’09 東北ディベート交流研修会 開催日と会場が決定
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まさか、教会のバザーでサッカー観戦に行けない日に、他の2チームの結果という条件をクリアして昇格を確定させるとは!
教会の中庭で、牧師先生からお借りしたラジオを抱きしめながら昇格の雄たけびを上げたではないですか!
ミニシアターでは「オーシャンゼリゼ」を、混成合唱したじゃないですか!
「昇格記念の幸せのわたあめ」を10円で振舞ったじゃないですか!
・・・前回の京都の時、現地で見ました。
大分の降格の時も、現地で見ました。
うーん、現地で見届けて、大勢のサポーターと共に喜びを爆発させたかったなぁ。
でも、素直に昇格を喜びます。
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30日(金)は、中1の彼に「昨日、学校の図書館から借りた本、読んだ?」と聞いてみます。
「まだ読めてません」とのこと。
そこで、「それなら、(安易に路線変更をせず)まずは昨日借りた本を読むところから始めよう。折角本を読むなら、読んだ内容を上手に思い出せるように、付せんを貼りながら読むんだよ。肯定側に関係する内容なら“青信号の青”の付せん、否定側なら“赤信号の赤”、どっちに関係するか分からないけど、大事そうな内容のところには、もう一色別な色の付せんを貼るんだよ」と、僕がこの作業をするときに使用している付せんを実際に見せて(中学生には「実際に見せる」ことが大切!)、「まずは付せんを買ってこよう。それから、学校から借りた本を読んでみてね。次に何をするのか指示をするから、31(土)の放課後に部活をしよう」と言いました。
というのも、毎週金曜日の僕は高2の物理講習の日で、彼の相手ができないからなんです。
「今日は部活動はなしね」と、たまに休んでくれ~みたいな感じで言いました。
この時に、木曜日に本を借りたことは内緒にしておきました。
自分で学校から借りた本を読んでない段階だというのに「こっちの本の方が論題に適しているよ」と助言するのは、不当に介入している形になると思ったからです。
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すると土曜日の朝になって「用事が出来てしまい、今日部活に出られなくなりました」というメールが来ました。
元々長く部活動をするつもりはなかったのですが、彼のクラスに行って、話をしました。
「学校の図書館から借りた本、読んだ?」
「…まだです。」
・・・民事法上の時効は、中1にとっては難易度も高そうだし(^^ゞ
読むには至らないんだろうな、と判断。
「今日部活ができないのは構わないんだけど、週末の月曜日までに、本を読む時間はあるかな?」
「はい、あります。」
・・・をを、そうか。「ある」って言ったね![]()
「実は先日話をした本、借りてきているんだよ。こっちの方が重大事件の時効に関する本で、論題に直接関係しているし、中学生でも読みやすい本だと思うから、こっちから読んでごらん?」
「分かりました」と、彼はその本を手に取ります。
#ちなみに仙台市図書館へは、団体登録をしてあります(^^)v
「ただ先日、3色の付せんを貼りながら本を読みなさいって言ったよね。本を読む前に付せんを買いに行って欲しいんだけど、できるかな?」
「はい、分かりました」
「よし、じゃあ、『付せんを買う』ことと『付せんを貼りながら本を読む』ことを約束に、今日は帰っていいからね
」
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他校の生徒は分かりませんが、本校の中学生を見るに、勉強やそのほか家庭のことなど、結構忙しい、というか、部活に打ち込める時間はそう多くはないのです。
ディベートにどっぷり浸かっている先輩方には、この現場の中高生の動きや、中高生が抱えている物事の多さ(テスト対策など勉強を科せられている様子など)は理解できていないんじゃないかなぁ、とか思うんですがどうでしょうか?
「ディベートをするなら、本を読むなど、準備に時間を割くのは当たり前」と思う方が多いでしょうが、まだそのことが当たり前ではない中高生に対して「準備に時間を割くのは当たり前なんだよ」と理解してもらうにはどうしたらいいか、ということを考えてみて下さい。
「勉強しなければ理解できるはずがない」といったことは、至極当たり前のことではあるのですが、僕は更に、高校生だったらそれくらい気付けよ、と思うのですが、どうも中学1~2年生にとっては、まだ当たり前じゃなさそうなんですよ
。これが、発達段階と関係しているような気がしているんです。
この当たり前のことにどうやったら気付いてもらえるのかと言うと、結局は「準備しないでディベートに臨んでもうまくいかない」という、失敗経験から学ぶしかないような気もします。
この手の失敗は、やっぱり、中高生には結構深い心の傷となります。
ですがもう一つ、ディベートを継続して体験してもらい続けるためには、「楽しくディベートができた!」という経験も大切です。
準備の仕方が分かっていない中高生に「楽しいディベートの体験」をどう積んでもらうのか、ということが問われます。
この「楽しいディベートの体験」をどう企画するのか、というのは、後の機会に述べることにして、今回は、時間がなく、部活に参加できない彼に、顧問としてどう接するか、ということなんですが、…
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これは、29日(木)の話です。
例の中1には、本の探し方について先輩に聞くように言ったのですが、「先輩に会えない(ので本は探せてない)」とのことでした。
…中学部長のクラスが新型インフルエンザで学級閉鎖など、今は部としての活動が機能していない状態…なのかな(^^ゞ?実は把握できていません。これから先2年は自主的な活動を「じゃ、やってごらん」という期間にしたいと考えているので(機会があれば改めて記事にします)
そこでひとまず、昼休みに学校の図書館へ行き、司書さんに「時効に関する本がありませんか?」と聞くように指示してみました。
放課後「司書さん、何て言ってた?」と聞いてみると…
何故か、あいまいな返事しか返ってこないんですよ。
ぱっと閃くんです。
「まだ図書館に行けてないんだね?」
「…はい」
「じゃあ、こうしたやりとりで時間を損するよりは、すぐに図書館へ行ってきなさい。ちなみに『事実と意見』って、やったでしょ?図書館に行ったか否かは“事実かどうか”だから、行ったか行ってないか、しかないんです。行ってないとするならば、もう仕方がないことだから、でも悪かったなと思ったら『ごめんなさい』と謝って、すぐに行ってきます、とした方がましだよね。このことは、ディベートができるかどうか、ということだけじゃなく、今後の君にとって大切なことだから、よく分かってね」
・・・と、ここから指導するのがディベート部の活動だと思うんです。
「そんなことから?」と思う人がいるならば、それは「既に成長し終えた視点」なんです。
顧問の指示を守れなかった、怒られる、どうしたらいい?という不安から解放して、望ましい行動を諭して行動させ、「成功体験を積ませる」ことが教育的な配慮・指導だと思います。
そして図書館から帰ってきた彼は…本を抱えているんですよ!
「をを、すげぇ」との印象。
まずは、きちんと司書さんに「時効に関する本はありませんか?」と尋ねることができたこと、そして「本校の図書館にも時効に関する本があったのか!」と。
ですがその本は…
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東北ディベートネットワークでは、東北地区の中学生ディベーターのチェックを経て、更に絞った3つの論題案から、ディベートに取り組む各校とTDNメンバーからの投票により、下記の論題を'09年度の【共通論題】に選考しました。
「日本は重大犯罪に対する時効を廃止すべきである。是か非か」
※「重大犯罪」とは、死刑相当の犯罪とする。
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