全国教室ディベート連盟東北支部のサイトからメールにて、いわき光洋高等学校で総合的な学習を担当される遠藤明緒先生から連絡がありました。
1月~3月にディベートを行うにあたり、生徒向けの最初のガイダンスで生徒に見せるディベートのビデオについての打診でした。
NADEの私たちを頼って下さり、ありがとうございます!大歓迎&大感謝です。
過去2つの事例を元に、レクチャーをさせて頂きました。
生徒に見せる候補となるビデオと、それ以降の授業展開について、休憩なしの合計3時間!…でも遠藤先生は「あっという間の3時間。面白かった」とおっしゃって下さりました。
一方で私は、3時間たっぷりとディベートについて語ることができて大満足でして(^^;
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さて今回、遠藤先生とのやり取りの中で、今まで見落としていたことがございます。
それは「学校の先生が総合的な学習等でディベートを導入する最初の一歩は何か」という点です。
全く難しくありません。
ディベートを導入すれば、より良い生徒になる、と知ることです!
遠藤先生から頂戴した職員会議資料には、下記のようにあります。
… … …
総合学習のディベート指導について
1. 趣旨
ディベートを通して、形式に則った議論をさせる。それにより、相手の意見にしっかりと耳を傾け、自分の意見を整然と主張するようにさせる。また、様々な社会問題に興味関心を深めさせる。
… … …
授業を行うにあたり、全く難しくない、本質的で、大切な目的を、まずは教員側が定めることが第一歩だと、知りました!
恐らく、ディベートを行う目的として、考えられるのは、下記の内容でしょう。
- 相手の話を聞いて、理解できる。
- 自ら考えて、判断し、それを第三者に分かるように伝える。
- かみ合った議論やコミュニケーションのあり方を身につける。
- 社会で何が問題になっているのかに目を向け、自ら調べを進めることで、主体的に学習を深める。
- 同じチームの仲間との協働して議論を構築する中で、相互理解を深める大切さを知る。
上記のうちの幾つかは、教員であれば「大切だ!」と思って頂けると思うのです。
そこで、上記の内容を、既存の教科学習の中に取り入れるか、それが難しい場合には「総合的な学習の中で行うか」ということになるかと思います。
そして第2歩目は、授業にディベートを取り入れることを、学校で認めてもらうことでしょう!
当然のことながら、総合的な学習においては学年会や職員会議、教科においては教科会を通す必要があるでしょう。
提案の際には、
- 上記の目的がディベートにて達成できるかどうかを説明できること
- 必要とする授業時間
が明確である必要がありますよね。
この2点に関しては、学校それぞれの事情によって決まるものだとは思います。
遠藤先生は、その2点をクリアしたからこそ「さて、実際行うには…」という問題に直面し、ネット等を調べて、私達にコンタクトをとることになったのです。
そこまでに至ってくださった遠藤先生が貴い、というのが結論です!
ですから、その後のディベートの授業ができるだけ良いものとなるように、私達経験者がサポートするのが当然だろうと思っております。
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